Exercices de lecture

Environnement : Trou dans la couche d'ozone

オゾ－ンホ－ル最大に面積(めんせき)、南極(なんきょく)の位以上ＮＡＳＡ

南極上空で過去最悪の規模(きぼ)に発達(はったつ)したオゾ－ンホ－ルのイメ－ジ図を米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）が作成し、公開した＝写真。南極大陸(たいりく)の面積を超(こ)え、南米大陸の南の端(はし)まで達(たっ)しているようすが示されている。

地球の上空にはオゾ－ンの層(そう)があり、太陽から来る生き物に有害な紫外線(しがいせん)を遮(さえぎ)っている。

しかし、フロンなどがオゾ－ン層を破壊(はかい)し、特に南極上空のオゾ－ンの破壊がひどく、オゾ－ン層に穴があいた状態の「オゾ－ンホ－ル」ができる。

オゾ－ンホ－ルは１９８０年代初めから発生するようになり、９２年以降(いこう)に大規模(だいきぼ)になったきた。

気象庁によると、これまで最悪だったのは９８年９月の２７２４万平方キロメ－トルだったが、今年は８月８日に発生が確認されて以降、広がり続けて、南極大陸の面積の位以上の２８４４万平方キロメ－トルに達しているという。

単語

面積：[めんせき] area

規模：[きぼ] scale, scope, plan, structure

大規模：[だいきぼ](an) large-scale

発達：[はったつ] (vs) development, growth

米航空宇宙局：[べいこうくううちゅうきょく] NASA

大陸：[たいりく] continent

超える：[こえる] to cross over

端：[はし] end (e.g. of street)

達する：[たっする]to reach, to get to

層：[そう] layer

有害：[ゆうがい] (an) harmfulness

紫外線：[しがいせん] ultra-violet rays

遮る：[さえぎる] to interrupt, to intercept

破壊：[はかい] (vs) destruction

以降：[いこう] on and after, hereafter, thereafter

Japan House : Les J.O.

［シドニ－五輪］シドニ－に「ジャパンハウス」

◆「日本のもてなしの心知って」

五輪関係者をもてなす「ジャパンハウス」がシドニ－にオ－プンした。日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）と大阪オリンピック招致(しょうち)委員会が共同(きょうどう)で開いた。１０月１日まで日本の文化を紹介する。

ハウスは、国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）や五輪参加各国の関係者、日本代表選手らが使用できる。

ハウス内には元横綱(よこづな)若乃花(わかのはな)の化粧回(けしょうまわ)しや民芸品などを展示(てんじ)。２００８年の五輪開催(かいさい)を希望している大阪を観光案内ビデオやパネルでＰＲする。

オ－プニグパ－ティ－には、ＩＯＣのシュミット式典(しきてん)委員長や東京五輪の柔道(じゅうどう)金メダリスト、アントン·ヘ－シンク委員（オランダ）らも出席。八木祐(やぎゆう)四郎(しろう)ＪＯＣ会長が「日本のもてなしの心を世界の人に知ってもらいたい」とあいさつした。

単語

関係者 [かんけいしゃ] authorized people

持て成す[もてなす] to entertain, to make welcome

招致 [しょうち] (vs) invitation

共同 [きょうどう] cooperation, association

横綱　 [よこづな] sumo grand champion

民芸品 [みんげいひん] (article of) folk craft

展示 [てんじ] (vs) exhibition, display

開催 [かいさい] holding a meeting

式典 [しきてん] ceremony, rites

柔道 [じゅうどう] judo

出席 [しゅっせき] (vs) attendance, presence

挨拶 [あいさつ] (vs) greeting, salutation

Foot : Japon - Brésil

［シドニ－五輪］サッカ－ブラジル戦勝(せんしょう)利を目指(めざ)す

シドニ－五輪の男子サッカ－予選リ－グで、Ｄ組の日本代表はスロバキアと対戦。中田英寿（なかたひでとし）選手（ロ－マ）などの出場(しゅつじょう)をかけて２０日、ブラジルとぶつかる。

日本がブラジルに「勝つ」か「引き分ける」かすれば決勝(けっしょう)ト－ナメントへの進出(しんしゅつ)が決まる。ブラジルに負(ま)けた場合でも、南アフリカが２０日に行(おこな)われる最終(さいしゅう)戦(せん)で「負ける」か「引き分ける」かすれば、決勝ト－ナメントに進出できる。

試合後、トルシエ監督(かんとく)は「プレッシャ－に耐(た)え、先制後も攻守(こうしゅ)のバランスを保ち続けた選手のまじめさ、精神力の強さに大変満足(まんぞく)した。心から選手たちにおめでとうと言いたい」とたたえた。

この試合で中田選手と、守りの要(かなめ)となる森岡隆三（もりおかりゅうぞう）選手（清水(しみず)エスパルス）が「警告」を受け。ブラジル戦に出場できなくなった。

しかし明神智和（みょうじんともかず）選手は「欠場(けつじょう)する２人は大きな戦力だが、代(か)わりに入る選手も力を持っている」と意気込み、稲本潤一（いなもとじゅんいち）選手（ガンバ大阪）は「これでチ－ムの真価(しんか)が問われる」、高原直弘（たかはらなおひろ）選手は「とにかくブラジルに勝つことを目指す」と勝利(しょうり)への意欲(いよく)を高めていた。

スロバキア戦で日本は、相手の堅(かた)い守りに苦(くる)しみ、前半は０－０で折り返した。しかし、後半(ごうはん)２２分、三浦淳宏（みうらあつひろ）選手（横浜Ｆ·マリンス）の左からのセンタリングを中田選手がダイビングヘッドで決めて先制。さらに、稲本選手が追加(ついか)点を挙(あ)げ、反撃(はんげき)を１点に抑(おさ)えて逃げ切った．

単語

戦勝 [せんしょう] victory, triumph

目指す [めざす] to aim at, to have an eye on

予選 [よせん] nomination, primary

出場 [しゅつじょう] (stage) appearance, participation

引き分ける [ひきわける] to pull apart, to separate

決勝 [けっしょう] decision of a contest, finals

進出 [しんしゅつ] advance, step forward

行う [おこなう] to perform

耐える [たえる] to bear, to endure

先制 [せんせい] (vs) preempt

攻守 [こうしゅ] offense & defense, batting & fielding

精神 [せいしん] mind, soul, heart, spirit, intention

満足 [まんぞく] (vs) satisfaction

要 [かなめ] pivot, vital point

警告 [けいこく] (vs) warning, advice

欠場 [けつじょう] (vs) absence, not taking part

意気込み [いきごみ] ardor, enthusiasm

真価 [しんか] true value, real worth

勝利 [しょうり] victory, triumph, conquest

意欲 [いよく] will, desire, ambition

堅い [かたい] hard (esp. wood), steadfast

苦しみ [くるしみ] pain, anguish, distress, suffering

折り返す [おりかえす] to turn up, to fold back

追加 [ついか] (vs) addition, supplement, appendix

挙げる [あげる] to raise, to fly, to give (an example)

反撃 [はんげき] (vs) counterattack, counteroffensive

抑える [おさえる] to check, to curb, to suppress

Typhon

東海で記録的な豪雨(ごうう)３県で１９万世帯(せたい)に避難(ひなん)命令

日本海付近(ふきん)に停滞(ていたい)する秋雨(あきさめ)前線と台風１４号の接近(せっきん)で、東海地方は記録的な大雨に襲(おそ)われ、大きな被害(ひがい)が出ている。

増水(ぞうすい)した庄内(しょうない)川の名古屋市中川区の左岸(さがん)側で水が堤防(ていぼう)を越(こ)えたほか、同市西区で支流(しりゅう)の新川の左岸堤防が決壊(けっかい)し、愛知県西枇杷島(にしびわじま)町のどが広い範囲(はんい)で水浸(みずびた)し(し)になった。がけ崩(くず)れで、生(い)き(き)埋(う)めになるなどして、名古屋市や愛知県小牧(こまき)市で４人が死亡(しぼう)。三重県で一人が行方(ゆくえ)不明になっている。愛知県新川町で全町約１万２０００世帯に避難命令が出たほか、愛知、岐阜(ぎふ)、三重の３県では、約１９万世帯に避難勧告(かんこく)が出された（数字は１２日正午現在）。

東海道新幹線(しんかんせん)も１１日夜からマヒ状態(じょうたい)になり、約５万人が車両の中で夜を明かした。愛知県内の変電所も浸水(しんすい)のため停電(ていでん)した。そのため新大阪一東京間で上下７３本が１０時間以上立ち住生、うち１３本で空調設備(くうちょうせつび)が止まり、体調を崩す乗客(じょうきゃく)が相次(あいつ)いだ。

気象庁によると、本州に停滞している前線に、南の海上から非常に暖かく湿(しめ)った空気が流れ込んだため、大雨になった。

単語

豪雨 : [ごうう] heavy rain

世帯 : [せたい] household

避難 : [ひなん] (vs) taking refuge, finding shelter

付近 : [ふきん] neighbourhood, vicinity, environs

停滞 : [ていたい] stagnation

接近 : [せっきん] to get closer

襲う : [おそう] to attack

被害 : [ひがい] damage

増水 : [ぞうすい] flood

左岸 : [さがん] left bank

堤防 : [ていぼう] bank, weir

越える : [こえる] to cross over

支流 : [しりゅう] tributary, branc

決壊 : [けっかい] break (rip) down

範囲 : [はんい] extent, scope, sphere, range

水浸し : [みずびたし] flooded out, submersion

崩れる : [くずれる] to collapse, to crumble

崩す : [くずす] to destroy

生き埋めになる : [いきうめ] to bury (somebody) alive

死亡 : [しぼう] death, mortality

行方不明 : [ゆくえふめい] missing

岐阜 : [ぎふ] Gifu (pn)

勧告 : [かんこく] (vs) advice

正午 : [しょうご] noon

状態 : [じょうたい] condition

明かす : [あかす] to reveal

空調 : [くうちょう] (abbr) air conditioning

設備 : [せつび] (vs) equipment

体調 : [たいちょう] physical condition

乗客 : [じょうきゃく] passenger

相次ぐ : [あいつぐ] to follow in succession

湿る : [しめる] to be wet, to become wet, to be damp

Yawara-chan - médaille d'or aux J.O

ヤワラちゃん、悲願(ひがん)の「金」女子柔道４８キロ級

◇わずか３０秒(びょう)内股(うちまた)で１本勝ち

◇野村選手は連覇(れんぱ)（男子柔道）

ヤワラちゃん、悲願の金メダル。第２７回夏季(かき)オリンピック大会がオ－ストラリア（豪州(ごうしゅう)）のシドニ－で開幕(かいまく)、１６日に行(おこな)われた女子柔道４８キロ級で田村亮子（たむらりょうこ）選手は決勝(けっしょう)でロシアのブロレトワ選手と対戦。試合開始(かいし)からわずか３０秒余(あまり)、「内股」で見事な一本勝ちを決め、五輪で頂点(ちょうてん)に立った。続いて男子柔道６０キロ級で野村忠宏（のむらただひろ）選手が鮮(あざ)やかな一本勝ちで前回のアトランタ五輪に続いて優勝(ゆうしょう)した。競泳(きょうえい)の女子四百メ－トル個人(こじん)メドレ－で田島寧子（たじまやすこ）選手も４分３５秒９６の日本新記録で銀メダルを獲得(かくとく)した。

単語

悲願[ひがん] one's dearest wish

内股[うちまた] inner thigh

連覇[れんぱ] successive championships

夏季[かき] summer season

開幕[かいまく] raising the curtain

決勝[けっしょう] decision of a contest, finals (in sports)

開始[かいし] (vs) start, commencement, beginning

余り[あまり] more than

見事[みごと] (an) splendid, magnificent, beautiful, admirable

頂点[ちょうてん] top, summit

優勝[ゆうしょう] (vs) overall victory, championship

競泳[きょうえい] swimming race

個人[こじん] (a-no) individual, private person, personal, private

獲得[かくとく] (vs) acquisition, possession

incendie criminel du métro coréen

韓国地下鉄火災(かさい)、死者(ししゃ)２００人前後か　地元(じもと)メディア報道

韓国・大邱の地下鉄放火(ほうか)事件で、車内に残された遺体(いたい)の収容(しゅうよう)作業をしている国立科学捜査研究所と慶北大法医学班は２４日、予想(よそう)以上(いじょう)に遺体が多いことを明らかにした。これまで身元(みもと)確認済みの５４人を含めて死者１３３人前後とされてきたが、韓国メディアは「１９０～２２０人程度に増える」と推定(すいてい)されるとしている。

　延焼(えんしょう)した対向車(たいこうしゃ)１０８０号の５両目で犠牲者(ぎせいしゃ)が最も多いとみられる。同法医学班関係者は２４日、「５両目の半分程度の調査を終えたところ、警察が５両目全体の死者として推定した数の倍ほどの約３０体をすでに収容した」と語った。

　高熱(こうねつ)で焼かれたため、複数(ふくすう)の遺体が重(かさ)なっていたり損傷(そんしょう)が極(きわ)めて激(はげ)しかったりしており、同研究所や警察当局は、正確(せいかく)な死者数確認は今のところ難しく、相当(そうとう)に手間取(てまど)るとしている。

単語

火災【かさい】 (n) conflagration, fire,

死者【ししゃ】 (n) casualty, deceased,

地元【じもと】 (n) local,

放火【ほうか】 (n,vs) arson, set fire to,

遺体【いたい】 (n) corpse, remains,

収容【しゅうよう】 (n,vs) custody, admission

予想【よそう】 (n,vs) expectation, anticipation, prediction, forecast,

身元【みもと】 (n) person's identity, ID, past, background,

推定【すいてい】 (n,vs) presumption, assumption, estimation,

延焼【えんしょう】 (n) spread of fire

対向車【たいこうしゃ】 (n) vehicle (running) on the opposite lane

犠牲者【ぎせいしゃ】 (n) victim,

高熱【こうねつ】 (n,pref) high temperature-,

焼く【やく】 (v5k) to bake, to grill,

複数【ふくすう】 (n) plural, multiple,

重なる【かさなる】 (v5r) to be piled up, lie on top of one another

損傷【そんしょう】 (n) damage, injury

極めて【きわめて】 (adv) exceedingly, extremely,

激しい【はげしい】 (adj) violent, intense

正確【せいかく】 (adj-na,n) accurate, exactness, authenticity

相当【そうとう】 (adj-na,n-adv) suitable, fair, tolerable, proper,

手間取る【てまどる】 (v5r) to take time, to be delayed

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